家計にやさしい冬の過ごし方部屋別“省エネアクション”ガイド

寒くなると暖房器具の使用や、家で過ごす時間が増え、光熱費がかさみがち…。そこで、各部屋で実践できる省エネのコツをご紹介!この冬は賢くおトクに暖かい冬を満喫しましょう!

リビングの省エネアクション
テレビの明るさを下げる
省エネモードを活用し画面の明るさを下げましょう。見やすさを保つ、こまめな拭き掃除も大切。

掃除機の吸引力の使い分け
掃除する場所に応じた吸引力の使い分けを。フローリングなら「弱」や「中」でも十分キレイに。

暖房機器の置き場を変える
冷気が入りやすい窓側がベスト。窓に背を向けるように置くと効率よく部屋を暖めることができます。

照明オフは壁スイッチで
リモコンではなく壁のスイッチで消すと待機電力をカットできます。LED電球への交換も効果的。

カーテンを活用する
断熱性の高い厚手のカーテンで外の冷気を遮断! 昼間は日光を取り入れて部屋を暖めましょう。


浴室・洗面所の省エネアクション
節水タイプの蛇口に交換
節水機能付きの蛇口や、手をかざすと水が出るタッチレス水栓なら、水の無駄遣い防止に。

追いだきを減らす
保温力の高い風呂フタや保温シートを使うとお湯が冷めにくくなり、追いだきの回数が減らせます。

洗濯物はまとめて洗う
洗濯機の容量の8割程度を目安にまとめ洗いを。余分な電力や水を使わず効率的に運転できます。

便座のフタは毎回閉める
暖房付きの便座は、フタを閉めておくと電気料金の節約に。使うたびに閉める習慣をつけましょう。

洗濯物は間隔を空けて干す
浴室乾燥機で洗濯物を乾かすときは、洗濯物同士の間隔を空けて干すと早く乾き、電気代の節約に!


キッチンの省エネアクション
コンロの火力を調整
炎が鍋底からはみ出さないように火力を調整すると、無駄なエネルギー消費を抑えられます。

冷蔵庫の温度を下げる
冬は冷蔵庫内が冷えやすいため、十分に冷えている場合は、設定温度を少し下げてもOK。

炊飯器の保温は4時間
4時間を超えると、保温にかかるエネルギーよりも、電子レンジで温め直す方がおトクです!

電気ポットの温度を下げる
高く設定すると電力を多く消費します。低めの温度で保温し、その都度再沸騰させましょう。

食洗機の乾燥時間を短縮
洗浄より乾燥に電気代がかかるため、乾燥時間を短縮するか、余熱で自然乾燥がおすすめ。

